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随神門(ずいしんもん)から始まる表参道は、全長1.7km,2446段の長い
石段であり、両側には樹齢350〜500年の杉並木が続き、その数は400本
以上で国の天然記念物に指定されている。山頂まで徒歩約50分の道のり
ですが、三の坂入り口から右に折れると老松や老杉の繁る下道を歩いて
約500m程の所に元禄年間に芭蕉が逗留した南谷別院跡がある。神秘的
な雰囲気に包まれ当時の面影を偲ばせていて、池のそばには芭蕉が読
んだ句碑が建っている。新緑さわやかな時期とかは現世を忘れ別世界に
タイムスリップしたように感じられるすばらしい場所ですので是非足を運
んで見て下さい。(さわやかな汗を流しながら自然との対話ができます・・・)
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